あなたのパソコンもねらわれている? 個人情報を盗むハッキングに注意   

個人情報が流出する原因には、ハッカーの攻撃によるものもある。シマンテックが2014年2月に公開した「インターネットセキュリティ脅威レポート(ISTR)第19号」によると、ハッカーの攻撃による個人情報の漏洩は、全体の74%を占めていた。

 

ただし、ハッカーの攻撃が直接、個人の情報流出につながるわけではない。ハッカーの中には、ただ世間の注目を受けたいためにハッキングしていたり、自分の実力を誇示したいためにハッキングしていたりする者もいる。問題なのはその他のハッカーたちで、彼らは特定の企業や団体などのコンピュータに侵入して機密情報を盗もうとする。

 

ハッキングされると、自分のパソコンが乗っ取られてしまうこともある?!

 

その代表的な手口の一つとして、コンピュータから情報を収集する「トロイの木馬」と呼ばれる不正プログラムを使用するものがある。「トロイの木馬」は、パソコン内に悪意のあるプログラム ( ソフトウェア ) を侵入させ、第三者があなたのパソコンを勝手に操作できるようにするというもの。遠隔操作されてしまうため、最悪な場合はユーザ名やパスワード、クレジットカードの番号などが盗まれてしまう恐れがある。

 

こうした被害に合わないためには、やはりセキュリティソフトを導入する必要があるだろう。有料のセキュリティソフトの中には、悪質なハッカーの侵入を防ぐ強固なファイアウォール機能を搭載しているうえに、あらゆるウイルスを検知し駆除する機能も搭載されている。ハッカーによる攻撃は年々巧妙になっているので、早めに対策を講じた方がいいだろう。